2017年7月　防災講習会

講師　守山消防署　副署長　長谷川 聡氏　支部顧問　松井 良憲氏

場所　守山商工会館・会議室

はじめに、DVDで熊本地震の教訓を学びました。

1. 想定外の揺れ　2度にわたる震度7の揺れ。
2. 安否確認にSNS　LINEやtwitterなどが安否確認に役立った。
3. 避難生活の質　エコノミークラス症候群対策、テント村への移動等。
4. 具体的な備蓄品　インフラが復旧するまで5日ほどかかった。特に水と電気が困った。
5. 揺れに対する備え　家具の転倒防止対策やハザードマップの活用。

また、平成28年台風第10号による水害で、東北地方の高齢者施設において、適切な避難行動がとれず多くの死者が発生したことを受け、国からの通知に基づき、名称が変更されました。
【旧】避難準備→【新】避難準備・高齢者等避難開始
避難勧告は名称変更なし
【旧】避難指示→【新】避難指示（緊急）

「もしも」に対する備えと、家族間でも話し合いが必要だと感じました。